ミツロウ作業をしなくては!

 前回の作業で持ち帰った自然巣(巣枠からはみ出した巣)から、ミツロウを精製する。
 ハチミツを垂らしたままカレンダーの裏紙にのった奴らを横目で見ながら数日。いや、そろそろやらないと巣から生気が消えてやる気も失せる。今だ!と立ち上がったのは4月29日22時。

 カセットコンロと水を張ったナベ、洗って洗濯ネットに入れた巣、木べら、ソネングラス(調べてね!)、を屋上に持って上がる。 
 洗濯ネットをお湯に投入し、ミツロウを溶かす。なんだかものすごくお湯が茶色くなってくる。ソネングラスの光の中で見る鍋は魔女の作業にしか見えない。が、鍋のフチに固まってくるロウは黄色くてきれいだ。

  ロウは沢山あるように見えたけれど、固まったのを見ると大した量はなかった。やはり貴重なものだなぁ、と改めて思う。
  そして不純物だらけである! これはあと何回か同じ作業を繰り返さなきゃ、ミツロウラップには使えない。

 後から調べて分かったのだけど、水を入れての精製よりも、65度でホットプレートなどで溶かした方が不純物が入らず精製できるらしい。次回はその方法を試したい。

  さて、私事ではあるが、やっとスマホデビューを果たし、このブログはスマホで書いたのだった。あー疲れた。ミツロウラップ作りはまたMacBookから書かせてもらう。ではさらば。

ハチロックス!

ミツバチの振動に出合った。 飛び交う蜂たちも全く気にならない。その振動の中で私も浮遊する何かになる。 ずっとやってみたかったんだ。養蜂。 耳鳴りがするほどのロックをライブハウスで聴くのが大好きだけれど、今はそれもままならぬ。 代わりにやってきた蜂の振動の記録を、これから綴っていきたいと思う。

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