モズク取りに行った

4月下旬とはいえ、海に入るにはまだ寒い。が、モズクを取るためには浸からねばならぬ。
  南城市の海に行った。もう3時を過ぎていたし、入るにしても ギリギリかなぁ、と思いながらも遠浅の海に入るともうダメだ。狩猟採取民族なのた。狩らねばならぬ。モズクは先週たくさん取ったのに。
  寒い。寒すぎる。でも水に浸かってしまえばもう気にならない。青い魚はピラピラ泳ぐしモズクはモシャモシャ生えている。シュノーケルを手に入れたのも大きかった。4〜50センチの深さの海にプカプカ浮きながら洗濯ネットにモズクを集める。
 深い満足感とともに陸にアザラシの如く上陸すると、そこはブルブル地獄であった。

 さて、狩ったものは食わねばならない。天然のモズクはヌルヌルが凄い。モズク天を作ろうとしたらバチバチとさながら地獄(登場2回目)の釜のような音をたてて油が跳ねまくる。買ったモズクはこんなふうにならないのに!!なぜだ!
 しかたがないのでモズク酢で頂く。とにかく野性味が強い。これ、モズクかねー?とか言いながら頂く。

 夜の時間はカタン。今日は誰が勝つのかな〜?

ハチロックス!

ミツバチの振動に出合った。 飛び交う蜂たちも全く気にならない。その振動の中で私も浮遊する何かになる。 ずっとやってみたかったんだ。養蜂。 耳鳴りがするほどのロックをライブハウスで聴くのが大好きだけれど、今はそれもままならぬ。 代わりにやってきた蜂の振動の記録を、これから綴っていきたいと思う。

0コメント

  • 1000 / 1000