夢中になりすぎることについて。

梅雨の晴れ間のいい天気だった。いや、暑すぎる日だった。

「海に行きたい!」でも海にはあの問題がある。そう、ゴミ問題だ。

五味屋は南城市にボランティア登録してあって、市役所に行くとゴミ袋をくれて、ゴミを集めた場所に引き取りにも来てくれる。

https://www.city.nanjo.okinawa.jp/kurashi/gomi_kankyo/kankyohozen/1578886717/

今日も4人で繰り出す。引き潮を狙うあたり、もう完全にゴミ拾いが目的だ。

いい海日和なんだけどね。


前回来たのが多分5月14日。まだ11日。絶望的なまでに(ゴミだらけに)回復された浜。

打ち上げられた海藻の中にこれでもか、というほど絡む細かいプラゴミたち。

磯の水溜りにはビニールの切れ端が浮かび、朽ち果てた缶が沈む。

そこここに落ちているペットボトル。

だめだ。夢中になり過ぎて。ゴミ拾いにこんなに夢中になってちゃダメだ。

なんか、そう思った。理由は、わからない。


今度来るときはタバコとコーヒーでも持ってきてゴミ見ながら一服しようっと。

ハチロックス!

ミツバチの振動に出合った。 飛び交う蜂たちも全く気にならない。その振動の中で私も浮遊する何かになる。 ずっとやってみたかったんだ。養蜂。 耳鳴りがするほどのロックをライブハウスで聴くのが大好きだけれど、今はそれもままならぬ。 代わりにやってきた蜂の振動の記録を、これから綴っていきたいと思う。

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